お知らせ | 高松の不動産売却・不動産買取/戸建・マンション/おすすめ・相談「株式会社Lifeスマイル」

【受付時間】
10:00〜19:00
【定休日】
水曜日・祝日

お知らせ

住み替えローンの利用を検討している方へ!流れや注意点を紹介します!

今住んでいる家のローンが残っているけれど、他の家に住み替えたいと考えている方はいませんか。
そんな方におすすめなのが、「住み替えローン」の利用です。
住宅ローンが残っていても、住み替えにかかる費用をローンで融資してもらえる可能性があります。

今回はそんな住み替えローンについて解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□住み替えローンについて

そもそも住み替えローンとは、現在住んでいる家から新居を購入して住み替える際に、必要になる資金を借り入れできるローンです。
現住居の住宅ローン残債の返済や、新居の購入資金として借り入れたお金を使えます。

住み替えローンは、家を売却する際に必要な「抵当権の抹消」を目的に利用されることが多いです。
住宅ローンの残債が家の売却価格と自己資金だけでは賄えない場合は抵当権が抹消できません。
そんなケースでも住み替えローンを利用すると、資金が足りなくても住み替えが可能になります。

□住み替えローンの流れについて

次に住み替えローンの流れを紹介します。

STEP1:ローン残債の確認と準備

住み替えローンを思い立った場合、まずはローン残高の確認をしましょう。
そして不動産サイトで家の売却相場を確認します。
家の売却相場と、返済にあてられる自己資金の合計がローン残高に達しない場合は、住み替えローンの利用を検討しましょう。

住み替えローンの準備には、その後必要になる源泉徴収票を用意しましょう。
前年度の収入が分かります。

STEP2:不動産会社を探す

準備ができたら、今住んでいる家を買い取ってもらう不動産会社を選びます。
住み替えする際の不動産会社選びのコツは、サポートの充実度と売却タイミングの融通が効くかどうかです。
住み替えする場合は住宅の購入と売却が同時進行するため、不動産会社のサポートや柔軟性が重要になってきます。

STEP3:住み替えローンのある金融機関を探す

住み替えローンは幅広い銀行が扱っています。
地方銀行やメガバンクの中から、住み替えローンができる金融機関を探しましょう。

ただし住み替えローンは通常の住宅ローンよりも審査基準が厳しく、金利が高い傾向にあります。
銀行によって基準や金利、条件が異なりますので、よく比較検討することをおすすめします。

STEP4:住み替えローンの事前審査を受ける

利用したい銀行がある程度絞られたら、次に銀行の事前審査に申し込みます。
必ずしもこの事前審査を通過する訳ではないため、銀行の候補は複数社遺しておきましょう。

ちなみに家を買うより先に家を売る「売り先行」にしておくと、ローンの返済計画や新居の予算を考えやすくなり、逆の「買い先行」の場合は新居をローンの担保にする分、借入の見通しが立てやすくなります。

STEP5:融資を受ける

銀行の事前審査が通ったら、次は信用保証会社が本審査を行います。
本審査は事前審査よりも詳細な返済能力を確認されます。
審査基準は新居の担保評価、雇用形態、勤続年数、家族構成などで、2~3週間で結果が出ます。

本審査が通過すると、銀行口座に融資が振り込まれます。
融資の振り込み日に家の売却と新居の決済を行わなければいけませんので、注意しましょう。
もし厳しい場合は、「住み替え特約」を利用してください。

□住み替えローンの注意点とは?

最後に住み替えローンを利用する際の注意点を紹介します。
事前に注意点を把握し、住み替えローンをスムーズに利用できるようにしましょう。

*住み替えローンは必ず通るわけではない

先ほど紹介したように、住み替えローンは申請したからと言って必ず通るわけではありません。
通常ローンであれば、新居という担保に釣り合った融資額を融資しますが、住み替えローンの場合は新居の購入資金に加え、今住んでいる家のローン残債の支払い分も融資することになります。

そのため住み替えローンの返済が滞った際に、銀行は担保になる新居を売却するだけではお金を回収できません。
確実に住み替えローンを回収できるよう、返済能力があるのか厳しくチェックされます。

*今住んでいる家が売れない可能性がある

返済能力を評価され、住み替えローンの審査が通った場合でも、家が売れない可能性があります。
築年数が古い、駅から遠い、人気のない地域などの条件に当てはまる家にお住まいの方は、特に注意が必要です。

家が売れないと住み替えローンの利用は難しくなります。
もし周囲に似た条件の物件が多く売りに出されている場合は、住み替えを一旦先延ばしにするのも手です。

*売却と購入のタイミングがずれる

住み替えローンを利用する場合、旧居の住宅ローンの完済日と、新居の購入日をそろえる必要があります。
売買ともに相談すれば多少の融通が利く場合も多いですが、先方の都合によっては難しい場合もあるので、なるべく不動産会社と協力しながら同時並行するようにしましょう。

□まとめ

今回は住み替えローンの利用を検討している方に向け、流れや注意点を紹介しました。
住み替えローンは家の売却と購入を同時で行う分、審査やスケジュールが通常のローン利用時よりも厳しくなります。
もし住み替えローンや家の売却・買取に関して分からないことがある方がいましたら、お気軽に当社までご相談ください。

2023.01.21

無料相談実施中! あなたお悩みを
スピード解決
します!

24時間いつでもお問い合わせいただけます。

ページトップ