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高松市で不動産売却する方に!よく起こるトラブルと対策を解説!

かなり大きな額のお金が動く不動産売却、できるなら失敗せずにスムーズに手続きを進めたいですよね。
しかし、不動産売却の際には様々なトラブルが起こりやすいことをご存じでしょうか。
「不動産売却の際によく起こるトラブルって何?」
「どうしたらトラブルを避けることができるの?」
この記事はこうした疑問を解決するために、不動産売却を行う際によく起こる3種類のトラブルと、その対策についてご説明していきます。

 

□トラブル1:買主に契約を解除される

売買契約が成立しても、契約が解除されてしまう場合があります。
契約の履行した後に、契約解除が申し込まれても受け入れがたいものがありますよね。
こうしたトラブルは、不動産売却においてよく見られます。
では、どのように対策すればいいのでしょうか。
有効だと考えられる方法の1つは、「手付金を高めに設定する」ことです。
「手付金」とは、売買契約の際に買主が売主に支払うお金のことです。
手付金が低いと、当然買主は契約の解除がしやすくなります。
契約の解除というトラブルを避けたい売主としては、手付金を高めに設定しておくのが得策です。

 

□トラブル2:瑕疵担保責任

不動産売却後のトラブルで最も多いのが、この瑕疵担保責任が原因のトラブルです。
「瑕疵(かし)」とは、欠点・欠陥があり、品質や性能に問題があることを言います。
不動産売却においては、購入された物件に雨漏りやシロアリなどの問題があることを指します。
瑕疵を隠したまま物件を売却してしまうと、大きなトラブルにつながる恐れがあります。
物件に瑕疵を発見した場合は、不動産会社と買主の双方にきちんと連絡することを忘れないようにしましょう。

 

□トラブル3:買主が住宅ローンの審査に落ちる

売買契約を結んだ後に、購入希望者が住宅ローン審査に落ちてしまう場合があります。
買主が住宅ローンの審査に落ちると、契約が解除され不動産の購入がされないだけでなく、手付金や違約金すら回収できなくなります。
売主にとってはなんとしても避けたい事態ですが、買主の経済状況を知るのはほぼ不可能です。
そのため対策をするのが非常に難しいトラブルと言えます。
不動産業者に信頼できる買主を見つけてもらえるよう、こまめに連絡を取ることで、発生確率を少しは抑えることができそうです。


□まとめ

今回は、不動産売却の際によく起こるトラブルについて解説しました。
ここで紹介したトラブルはどれも発生しやすいものです。
他人事だと思わず、きちんと対策をしておくと安心ですね。

2019.04.30

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