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不動産買取のメリットとデメリットについて解説します!

「香川に土地が余っているんだけど、どうしよう」
「実家の戸建てを使わなくなったから、どうにかしたい」
このようにお悩みの方におすすめなのが、不動産買取です。
とはいえ、不動産買取には不安を抱えている方もいることでしょう。
そこで今回は、不動産買取のメリットとデメリットをご紹介します。

□不動産買取のメリットとは?

不動産を買い取ってもらうメリットを4つご紹介します。

1つ目は、仲介手数料がかからないことです。
仲介売却とは違い、不動産会社が直接不動産を買い取るので、仲介手数料というものは存在しません。
仲介売却では、仲介手数料が会社によってさまざまなので、手数料を気にして業者選びをしなければなりません。
しかし、手数料がかからない不動産買取では、金額面では買取額のみを気にすれば良いのです。

2つ目は、比較的早くお金に換えられることです。
もちろん買取にかかる期間は、地域や価格によってもさまざまです。
しかし、平均的には、マンションで3~6ヶ月ほど、戸建てで9~12ヶ月ほどで買取取引が成立する傾向にあります。
不動産を手放すまでのスピード感を最優先する方にとっては、買取がおすすめなのです。

3つ目は、誰にも知られずに不動産を手放せることです。
仲介売却の場合、不動産会社を仲介して不動産を売りに出すことになります。
広告掲載して売り出すのが一般的なので、検索サイトで誰でも簡単に見ることができてしまいます。
もし近所の人や親戚の人に見つかれば、売るつもりであることや販売価格が知られてしまいます。
不動産買取であれば、不動産会社に売って、引っ越して終わりです。

4つ目は、内覧の手間が省けることです。
仲介の場合は、購入希望者が何人も不動産を内覧しにきます。
内覧時は、家を片付けてきれいに見せる必要があるため、何度も内覧があるとなると時間と手間がかかります。
一方買取の場合は、不動産会社による内覧の一度のみ。
一度で終わることがわかっているので、気持ち的にも余裕が生まれますよね。

□不動産買取にはデメリットもある?

ここまでは、不動産買取と仲介売却を比較して、不動産買取のメリットを紹介してきました。
しかし、不動産買取にはデメリットも存在します。
ここでは、2つのデメリットを見ていきましょう。

1つ目は、価格は予想以上に低くなる可能性があることです。
不動産会社は、買い取った物件に付加価値をつけて再販することで利益を得ています。
そのため、その不動産を再度販売するときのリスクや経費を想定して買取価格を決めます。
また、売主の希望のスケジュール通りに進めたり、販売時の買主とのトラブルの責任を不動産会社が負ったりと、不動産会社にとってリスクが大きくなるため、仲介と比べると価格が低くなることが多いです。

2つ目は、不動産次第では買取できないこともあるということです。
建物や室内の状況があまりにも悪い場合は、再度販売するためのリノベーション等にコストがかかりすぎてしまいます。
また、状態や条件によっては再度販売することができないと判断される不動産もあります。
その場合には、不動産買取をお断りされてしまうでしょう。

□まとめ

今回は、不動産買取に不安を抱えている方に向けて、不動産買取のメリットとデメリットを紹介いたしました。
諸事情により、誰にも知られずにできるだけ早く不動産を手放したいという方にとっては、買取はおすすめな選択肢です。
また、内覧や広告掲載などの手間が省けるのも魅力のひとつです。
香川に使わなくなった不動産をお持ちの方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。

2021.07.06

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