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香川で売却したい方へ、不動産売却で高価格になる物件の特徴を紹介

不動産を所有している方にとって、いつ売却するかは重要なポイントです。
住宅が高く売れるためには、時期以外にも必要な条件があります。
建物の状態次第で、価値が上下します。
どうせ売るのなら、少しでも高価格で売約したいですよね。
そこで今回は、高価格で売れる物件の特徴について解説します。

□築年数が浅い

一般的に、築20年を過ぎると建物の資産価値はゼロになると言われています。
木造住宅の場合、耐用年数は22年と法律で定められています。
これが関係し、不動産業者はいくら綺麗で丈夫な建物でも、20年超えの住宅に価値を付けません。
しかし、大手ハウスメーカーの物件だと例外的に高価格となるケースもあります。
築10年で半分、築15年で2割まで価値が下がることを目安に覚えておくとよいでしょう。
査定の際、業者によってはまず築年数を見る人もいます。
それくらい築年数は大事なのです。

□駅から近く、アクセスがいい

駅からの近さは、住宅の価値を高めます。
スーパーや学校といった、日常でよく利用する施設が近いことも有利になります。
不動産の人気エリアとして、都心の近くや高級住宅街が挙げられるでしょう。
この周辺に立地していると、需要が高いので高値で売れる可能性が上がります。
テーマパークなどの人気スポットの近くに位置していることも、プラス要素になるでしょう。

□メンテナンスが行き届いている

築年数が浅くても、家の中がボロボロだと価値は下がります。
逆に、築年数が経っていてもメンテナンスが行き届いていれば、高価格で売却することができます。
一戸建ての場合、以下のようなポイントを抑えておきましょう。

*外装の見た目

購入希望者が内覧をする時、真っ先に目につくのが外装や庭先です。
綺麗な状態を保っていると、希望者にいい印象を与えられます。
第一印象で全体のイメージが決まることもあるので、注意が必要でしょう。

*水回りは清潔か

水回りは毎日使用する場所なので、購入希望者に不快な思いをさせてはいけません。
たとえ故障していなくても、「汚いから」という理由で値下げ交渉をされることがあります。
日々のメンテナンスをきちんと行えているかが、高価格で売れるかを左右します。

□まとめ

今回は高価格で売れる物件の特徴について解説しました。
駅や周辺のアクセスが良くない場所に立地している物件は、家を綺麗に保つことでカバーできます。
購入を検討している人に「ここに住みたい。」と思ってもらえるかが大切です。
高価格で売れるために、紹介した特徴を押さえておきましょう。

2019.05.21

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