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香川の不動産屋が紹介:不動産物件を売却時の家屋のトラブル対処法

せっかく売却した物件も何かしらの不具合でトラブルに発展してしまうことは避けたいですよね。
今回は、不動産物件を売る時の注意点として、売却時に起こりうる家屋のトラブルについていくつか挙げ、それらが起こってしまった時の対処法について紹介させていただきます。

□シロアリ被害

不動産を売却する際に、シロアリが見つかってしまった際の対処法について紹介します。

シロアリが見つかったということは、シロアリが生息しており、物件に害を与えている可能性が高いです。
駆除をおこなうには、シロアリが生息しているところへ専用の殺虫剤を撒く必要があり、殺虫剤を注入するために柱や壁などにドリルで穴を開けます。
シロアリの生息が広い範囲に及ぶ場合は、壁や天井を剥がす必要もあるため、修繕費用もかなり高額になってしまいます。

□水漏れを発見した

売却予定の物件に水漏れが見つかってしまった際の対処法について紹介します。
水漏れが見つかったけれども、その事実を伝えずに売却することは絶対にしてはいけません。
売却主は不動産会社に対して、物件における事項は細かく伝える責任があるのです。

水漏れが見つかった際の対処法は二つあります。

一つ目は、売却前に自費で水漏れを修繕しておく。
二つ目は、不動産会社に売却予定の物件に水漏れがあることを伝え、修繕費用に相当する金額を売却予定額から差し引くことです。

おすすめは、一つ目の売却前に事前に水漏れを修繕しておくことです。
修繕することで物件の取引評価額は高いまま維持されます。

二つ目のように水漏れをそのままにして売却しようとすると、水漏れのある欠陥物件ということで買主が現れずに取引の価格が下がっていきます。
低下した価格から水漏れの修繕費が値引きされるため、取引額がグッと下がってしまう可能性があります。

□破損が見つかった

中古物件を売却する際には、売主に対して瑕疵担保責任が発生します。
住宅における瑕疵とは設備の不具合などを指し、買主がそれを見つけて指摘した際は、売主に対して損害賠償を請求することもできます。
そのため、破損の場合も売却時に見つかったら、きっちりと修繕してから不動産会社に報告することをおすすめします。

□最後に

今回は、不動産を売却する時に起こりうる家屋のトラブル(シロアリ、水漏れ、破損)について、それらが起こってしまった時の対処法について紹介させていただきました。

不動産物件の売却をお考えの際は、ぜひ、ご参考にしてみてください。

2018.10.17

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