お知らせ&ブログ

マンションを共有名義にするメリットとデメリットをご紹介!

「共有名義について知りたい」
「共有名義と単独名義って何が違うのかわからない」
香川にお住まいで、このようにお悩みの方は多いと思います。
そこで、今回は共有名義と単独名義の違いやマンションを共有名義にするメリットとデメリットをご紹介します。
この記事が参考になれば幸いです。

□共有名義と単独名義の違いとは?

名義には、単独名義と共有名義の2種類があります。
お金を支払うと所有権を得られますが、その2種類の違いはその所有権を得たのが1人なのか、複数いるのかという違いです。

まずは、単独名義についてご紹介します。
これは、土地や建物など1つの不動産に対して所有者が1人ということです。
例えば、旦那様1人のお金で不動産を購入した場合は、不動産登記には夫1人の名前が記載されて旦那様のみが不動産を所有していることになります。

また、単独名義である場合、名義人は所有者と呼ばれます。

次に、共有名義についてご紹介します。
共有名義とは、1つの不動産を複数人が所有していることです。
例えば、夫婦でお金を出し合って不動産を購入した場合は、不動産登記には夫婦の名前が記載されます。
そして、不動産を夫婦で共同して所有していることが明記されます。

共有名義であれば、名義人は共有者と呼ばれます。

□共有名義のメリットとデメリットをご紹介!

共有名義のメリットには、自分の出資分についてはいつでも内容を確認できることが挙げられます。

また、住宅ローン控除を二重で受けられることもメリットとして挙げられるでしょう。
夫婦でマイホームを購入して共有名義にすると、それぞれの収入に対して住宅ローン控除の適用を受けられます。

住宅ローン控除とは、住宅ローンの年末残高の1パーセントが10年間にわたって所得税、または住民税から減税される制度です。
共有名義の場合は住宅ローン控除が二重で受けられるため、減税額が多くなります。

そして、売却時の特別控除を二重に受けられることもメリットです。

マイホームを売却した際は、所有期間の長短に関係なく譲渡所得から最高で3000万円まで控除を受けられる特例があります。
夫婦の共有名義である不動産を売却するケースには、旦那様と奥様それぞれが3000万円の控除を受けられるので嬉しいですよね。

続いて、共有名義のデメリットをご紹介します。

共有名義のデメリットは、共有者全員の承諾がなければ売却できないことです。
不動産の所有者は自分だけではないので、他の所有者の承諾がない状態での売却はできません。

例え自分に9割の持ち分があった場合も同じです。
不動産を売却する際は、共有名義になっている名義人全員の署名と印が必要になります。

また、共有者が他界すると相続の対象になることです。
不動産の共有名義人が亡くなった際は、その方の持ち分は相続対象になります。

共有名義人の相続人が複数いる場合、相続人が増えていく可能性がありますよね。
そうなると、不動産売却時に共有者全員の意見がまとまらないことがあるためデメリットといえます。

贈与税の対象となる場合があることもデメリットとして挙げられます。
例えば、共有名義人の奥様が仕事を辞めて収入がなくなった場合、旦那様が奥様の分の住宅ローンを支払うこともありますよね。
この場合、奥様から旦那様への贈与とみなされ、旦那様に贈与税がかかることがあります。

そして、住宅ローン諸費用が余分にかかってしまう可能性もあります。
不動産購入や住宅ローン契約に伴う諸費用として、事務手数料や登記手数料があります。
この諸費用が、共有名義人の人数分かかってしまうケースがあり、契約や登記が2本になり増額してしまう可能性があります。

□共有名義を変更する方法をご紹介!

共有名義で不動産を購入された方で、離婚や共有者が亡くなることによって共有名義を変更される場合もあると思います。
ここでは、共有名義の変更方法を解説します。

まずは、離婚によって共有名義を変更される場合です。
この場合、夫婦の間で合意ができていれば名義の変更が行えます。
書類に署名と押印を行い、法務局へ申請をすれば完了です。

一方で、夫婦の間で合意が得られていない状態での名義変更は、裁判によって解決することになるため注意してください。

続いて、共有者の死亡に伴って共有名義の変更をする場合です。
この場合、夫婦で共有名義で不動産を購入し、一方の共有者が死亡した場合は相続人が次の共有者になります。
一方、相続人がいない場合は共有の状態が解除となり、単独名義で不動産を購入することになります。

また、相続人がいる場合でも、共有関係を解消したい場合は単独所有に変更することも可能です。

□まとめ

マンションを共有名義にするメリットとデメリット、共有名義を変更する方法をご紹介しました。
また、単独名義と共有名義の違いもご紹介したので、参考になれば幸いです。
ぜひ、記事を参考にしながらこれらの名義のメリットとデメリットをよく理解した上で名義について考えてみてくださいね。

  • 水曜日・祝日 定休 AM10:00〜PM7:00
  • ご相談専用ダイヤル087-899-8811
  • Webご相談フォーム